和歌山県で既に他社で不動産の売却を依頼しているけど、なかなか売れずにお困りの方、赤山事務所・FP・相続・不動産にご相談ください!!
2020/05/30
不動産業界の情報網「指定流通機構」「レインズ」
あなたの不動産、指定流通機構に登録されていますか?
基本的に不動産屋は売却の依頼を受けると「レインズ」「指定流通機構」に情報を登録して、不動産業者同士で情報共有をします
しかし、悪徳不動産屋もいます
さて、今回のタイトルは、みなさんをかなり悩ませています。
せっかく売りに出しても、なかなか反響がない場合です。
これには、かなりみなさんを欺いているトリックがあります。
まずは、宅建業法により、宅建業の売買の仲介の報酬は、法律で決められています。
取引額
~200万円の場合 取引額の5%+消費税
200万円~400万円の場合 取引額の4%+2万円+消費税
400万円~の場合 取引額の3%+6万円+消費税
となり、これで、計算すると
(例)1000万円の土地の仲介の場合
1000万円の3%+6万円=36万円
消費税10%なので、合計39万6千円が宅建業の受け取りする金額となります。
(例)2500万円の中古住宅を仲介の場合
2500万円の3%+6万円=81万円
消費税10%なので、合計89万1千円が報酬となります。
このような計算式で、考えていただいて、
実は、この報酬基準、同じ宅建業者が売り主、買主双方の仲介をした場合
売り主側、買主側双方からこの報酬をいただけます。
つまり、
(例)1000万円の土地の取引を両手で仲介した場合
39万6千円×2=79万2千円が報酬
(例)2500万円の建物の取引を両手で仲介した場合
89万1千円×2=178万2千円が報酬
よいった具合です。
これでは、たいていの宅建業者は後者の両手の取引がしたいと思いませんか?
だから、悪徳の不動産は、この両手の取引がしたくて、
市場に情報を流さないんです。
そら、反響なんかあるわけないですよね
当社は、そのような行為を許しません。
ぜひともご相談ください!!